連日話題になっているフジテレビの性加害問題の最中、青木歌音(あおきかのん)さんが自身が受けた性被害についてⅩでポストしたことが注目を浴びましたね。
YouTube業界で有名な青木歌音さんですが、まだまだ知らない方も多いはず。
今回は、
- 青木歌音のアナウンサー時代について
- どんな番組に出演していたのか
- 男時代の名前について
こちらの3点を中心にご紹介していきます。
ぜひご覧ください。
青木歌音のアナウンサー時代はどこの局?

青木歌音さんはBSスカパーでアナウンサーとして働いていたことを自身のYouTubeチャンネルで明らかにしています。
出演番組について

- BSスカパー:チャンネル生回転ALLザップ(2014~2016)
- BSスカパー:プリティー・ウーMEN(2014~2016)
- テレビ朝日:お願い!ランキング(2016)
- 日本テレビ:人生が変わる1分間の深イイ話(2016)
- 日本テレビ:月曜から夜ふかし(2017)
- TBS:夜のブランチ(2022)
- NHK:なれそめTV(2021~)
この他にも多数のテレビ番組に多数出演していました。
活動期間について
出演番組の放送期間を確認すると、
2014年~2022年の間に活動されていた
と推測できます。
アナウンサーを辞めた理由
活動期間は短いことから辞めた理由も気になるところですが、明確に辞めた理由を公言していません。
明確な理由は話されていませんが、今回のポストにあった内容が深くかかわっているのかもしれませんね。
男時代の名前について

身体は男性、心は女性である青木歌音さんですが、本名は東文香(ひがしあやか)。
トランスジェンダーの彼女は、辛い学生時代を歩んできたそうです。
野球に明け暮れた学生時代
こちらが学生時代の青木歌音さんです。

中学生になると、みんな彼氏や彼女を作ったりするじゃないですか。でも男女の恋愛の話になるたびに、いつも私だけ上の空というか、周りとは違うということが浮き彫りになってきたんです。『この感覚は良くないものなのかも』と思って、中学2年生のときに女の子と付き合ってみたこともありました。でも3日しか続かなくて、そのときに『自分は女の子とは付き合えないんだな』と実感しましたね」
元男の子の動画クリエイター・青木歌音が伝えたいシンプルなメッセージ「自分らしく生きるのは罪じゃない」 – エキサイトニュース
息子を野球選手にしたいスパルタな父の教えに従って全力で野球に打ち込みながら、「早く女性になりたい」という気持ちを抱えていました。
女性になりたい願望
高校を卒業したら「女性になろう」と決意し、
高校3年生の時に海外の輸入サイトでホルモン剤を購入して服用
しかし、領収書が家族にバレて青木さんは家出をしました。
中華料理店やキャバクラで手術費用(睾丸摘出手術)を稼いでいましたが、必要な金額が貯まったことで引退を決意。
引退をした理由はこのように発言しています。
夜の仕事を引退した理由
夜の世界が肌に合わないから
その後も睾丸摘出手術を終えた後、他のアルバイトで費用を工面しながら2014年に性転換手術を受けました。
現在の活動について
2025年現在では青木さんのご両親もYouTubeの活動を応援してくれているとのこと。
青木さんに対して厳格な父親も、YouTubeで活躍する自身の子供を見て応援したくなったのでしょうね。
まだまだ受け入れてもらえない事例があるデリケートな問題ですが、性転換を受け入れたことは、両親と青木さん本人に深い絆が生まれた良いきっかけになったことは間違いありません。

今は頻繁に連絡を取り合う間柄になったとか。
こういったエピソードはほっこりしますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事をまとめると、
- 青木歌音のBSスカパーのアナウンサー
- 出演番組はBSスカパーのチャンネル生回転ALLザップ等
- 男時代の名前は東文香(ひがしあやか)
でした。
フジテレビの性加害問題で一気に注目を浴びた彼女ですが、元々のポテンシャルが高いので人気が出るのは時間の問題だったと思います。
事が落ち着いて、このような事態が少しでも早く収束することを祈っています。
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